ホスティングの選び方
こんな海外サーバー紹介サイトには気をつけよう
ワールドワイドにサーバー紹介サイトへけんかを売ることになるかもしれない。ぶるぶる。怖い怖い。
しかしだ。ネット上でのサービスについて、我々は基本的な消費者知識を得る機会が少ない。だから、多少は警告しておく必要があるだろう。海外サーバー紹介サイトはあまりにもひどすぎる。
最近は海外の紹介サイトのまねをして、日本でも同様なランキング形式紹介サイトを行っている人がいる。困ったものだ。根拠が全くないか、そのサイトを作っている人間の主観である。ランキング形式はSEOに有利だと書かれているので、作成するのはかまわないと思うが、きちんと根拠を持ったランク付けをしてもらいたい。
この手のサイトは、アフェリエイトで収入を得ることが目的である。だからランキングに乗っているのはアフェリエイトを提供しているホスティング会社のみだ。サイトにお金を払い、広告を載せているホスティングが上位にくるのだ。トップに乗るには別にお金を支払う必要があるらしい。最近、アメリカ内でも怒っている人が増え、これの様なランキングの実態を告発している人が出てきた。動画をYoutubeに流している人もいる。
ちょっと前まで、リンクにカーソルを乗せるとそのURLから「これはアフェリエイトリンクだ」とすぐわかった。こんな感じである。



。私は正直者だ。SharkSpaceのアフェリエイトプログラムは申し込んだ。なぜなら、本当にお勧めできるから。正直に書きすぎて、だれも押してくれない。w 今まで6回押されたそうだが、申し込みは0だ。(せめて二人くらい申し込んでくれたら、これからも続けようと元気が出るのだが...w)
おっと、脱線した。話を戻そう。最近はこのアフェリエイトリンクも偽装されている。一度phpかcgiページへ飛ばし、そこでアフェリエイトリンクを生成し、転送する。一目ではアフェリエイトとばれないようにしているわけだ。アフェリエイトだとわかるとみな警戒するからだ。信用もしない。(見破るのは比較的簡単だ。リンク先がそのサイト内になっているのに、クリックするとそのホスティング会社のホームページへ飛ばされたら、それはアフェリエイトだ。)
Web Hosting Reviewsというサイトがある。何度かこのサイトでも紹介している。YesとNoで大まかなそのサイトの評価がわかるので、英語がわからない方でもその海外サイトの評価がつかめるという便利なところだ。私も信頼が置けるという意味で、お勧めしている。
ただ、ここでもお勧めサイトがランキング形式で表示できるが、それは信用してはならない。なぜなら広告を載せているサイトがリストの上位に出るからだ。さらに、全てのホスティング会社がこのサイトで扱われているわけでない。ここでさえも、アフェリエイトを提供しているサイトだけが扱われている。提供していないサイトは中堅以上でも、ここに乗ることはない。仕組みは上で説明したとおり、一度別ページを経由して、その仕組みをわからなくしている。それでも、レビュー内容とYes/Noはかなり的を得ていることだけは強調しておこう。メインは第三者からの投稿だからだ。
日本のサイトの中には「トップテンのリストに載るくらい良い」と書かれているところがあるが、信用しているならあまりに純粋だ。実態を知っていて乗せているなら邪悪だ。(ちなみに私は純粋だから、海外サーバーに興味を持ったのはこの手のランキングサイトからだった。www)
ランキングサイトが全然信頼が置けないと言うことを理解していただけたかと思う。ホスティング会社が誇らしげに、または日本で紹介しているサイトで権威付けに「これこれを受賞している」と発表している内容を調べてほしい。大抵、いや通常は全部といっていいだろう。ランキングサイトがその賞を出している。
そもそも、ランキングサイトは特定のサイトに偏る傾向がある。すなわち、ホスティング会社自身が運営しているサイトも多いのだ。もしくはアフェリエイトと広告目的なのだ。そんなところが出した賞に意味があると思えるだろうか?多分、この賞も金を支払ってもらったものだろう。
我々は権威付けに弱い。その消費者心理をずばりついてくる作戦だ。
もし、有名雑誌が出していたらある程度は信頼できる。一応、その雑誌の面目をかけて勧めているのだから。あまりに悪いところへは賞は出さないだろう。(しかしだ、有名雑誌の出した賞が必ずしも一番良いものではないことは賢い皆さんならおわかりのはず。たいていの場合、受賞理由はグレーだ。唯一、読者からの投票という根拠付けをしているところもあるが、誰がチェックしているのだろうか)
まず考えてほしいのは、他の人にお勧めしておいて使っていないという、訳のわからないことを平気でやっているサイトがあると言うことだ。
「これこれによると、このようです。だからおすすめします」と情報源が最低きちんと書かれているのならともかく、ホスティング会社のホームページの内容をそのまま書いて、お勧めしますはないだろう。
私のようにアフェリエイト目当てであっても...いやいや私はそれが目当てではないんだけれど(けどお金は欲しいw)、自分が使っていないものをどうやって、他の人にお勧めできるのだろう。本当にSharkSpaceからは何ももらっていないが、ここは本当に使い良いホスティングだと思うので、「使っています」と明記して、お勧めしている。でもし、他にShrakSpaceより良いホスティングが見つかれば、そちらを勧めてSharkSpaceは勧めない。条件によりどちらが適しているか判断が難しいときは、それをはっきりと示して「この場合はこちら、その場合はあちら」と書く。
前に使用していたという場合は、いつまで使用していたのかが問題になる。半年でサービスの内容、ホスティングの評価は代わってしまうのが現状だ。もし、半年前より以前に使用していた状況を元に、現在も勧めているのなら、それは信用できない。いつまで使用していたのか、書かれていないのは問題外だ。
4.「容量、転送量、無制限です」、「だからPCのバックアップとかファイルサーバーとして使用できます」
まず、容量・転送量無制限という状況はあり得ない。これは詐欺である。
一番目立つ場所にそう書いてあっても、実は使用承諾書、Terms of Serviceには制限事項が書かれている。申し込み時に、利用者が読まないことを前提とした詐欺行為だ。後で何をいわれても「あなたが承諾したこれにきちんと書かれている」と主張されれば、利用者は何も文句が付けられない。
だから、無制限だ、すごいから使えと書いてあるサイトは信用してはいけない。それにもまして、「無制限だから、バックアップやら、ファイルサーバーやら、なんやかんやにも使えます」と書かれているサイトは、たぶんあまりにも無知か無責任すぎる。共用サーバーはWebホスティングを目的としていて、それ以外には使用できない。これらも通常Terms of Serviceに明記してある。使用しているのがばれたらアカウントの停止、もしくはファイルを削除されてしまう。
アメリカではこんなサービスが成り立つのだろうか?お客が逃げてしまうだろうに。もちろん、それにはからくりがある。
この世にはドメイン名だけを扱って商売を行っている会社がある。日本なら、お名前.comとかVauleDomainとかだ。(厳密に言うと、両社ともその他のサービスも行っているが、有名なのはドメインのレジストラーと言うことでご了承いただきたい)すなわち、ドメイン名をレジストレーションだけでも食っていけると言うことだ。
容量・転送量無料で、安い値段を主張しているホスティングでは、一年契約以上でないと、お得な値段にならない。利用者は当然お得な値段を目当てにしているので、年間単位の契約を行う。その際、無料のドメイン名を獲得するか、もしくはドメインの管理をその会社へ移管するかを求めてくる。
でもし、解約するにしても、ドメインの管理費は戻ってこない。最初にドメイン無料と広告してあったのは、あくまでも契約期間中ずーと借りているという前提である。もし、途中で契約を打ち切った場合、ドメインの管理料は一年間分は取られるのだ。(もうちょっと親切??な会社であると、払うか、それともドメインを放棄するかを選べる。)サーバーの使用残月分を払い戻しても、ドメイン管理費が年間10ドル前後確実に取れるので、そのホスティング会社は損はしない。(ホスティング会社によっては、20ドルも取られる。気をつけよう)
悪い噂で、誰も申し込む人間がいなくなるには十分もうけているのだ。それで、また新しいホスティング会社を作り、同じ手法を繰り返す。あなたはこんなまねをしてはいけない。私がやる...(冗談である...)
私自身の経験からだが、一つのホスティング会社を勧めるだけでもかなりの手間だ。まっとうに行えばだ。色々調べ、できるだけ試してみて、それをまとめ、紹介記事にする。時間もかなり食われる。
私が次のホスティングを見つけることができたとしても、2つくらいしかお勧めできない。これで食っていけるのなら、つまり起きている時間を全部、ホスティングのレビューに費やせるのなら、5つくらいできるかもしれない。しかし、安い給料ながらも、通勤時間をいれると8時間以上は取られる普通の仕事をしているなら、2つが限界だろう。
ホスティングの状況は刻々と変化する。前にも書いたように半年で激変だ。だから、古い情報は役立たずになる。
それを考えると、仕事を持ちながら5箇所、10箇所のホスティングを紹介するのは、どだい無理だ。もしやろうとすれば、単にどこかの内容をコピーしてペーストである。
時間に余裕があり、お金持ちの学生なら、試して内容を載せることが可能かもしれないが、お金持ちならアフェリエイト目当てで紹介サイトはつくらないだろ。
ランキング形式だろうと、無かろうと、数多くのホスティングを紹介しているところは信用しないことだ。もちろん、数多くのユーザーが書き込むホスティングのレビューサイトは別だ。そういうサイトは国内・海外にかなりある。そういうサイトからできるだけ本当の生の声を聞くのが良い。読んでいると、そのうちに自作投稿をも見破ることができるようになり、賢い消費者になれる。
これは番外編なのだが...w。
cPanelはそれを作っている会社、もしくはcPanel用のスキン(テンプレート)を作成している会社が各国語版を作成している。そのため、最新版をそのままインストールしてくれるホスティングなら、日本語版が使えるのは当たり前だ。わざわざ宣伝することもない。w
日本語でcPanelが使えます。だから、このホスティングはすごいなんて、書き方はだめだろう。
逆に、cPanelが最新なのに日本語が使えないなら、日本人お断り、もしくは英語が話せないユーザーは近寄るなと言うこと。ある意味での警告だ。
あああああ、書いてしまった。これで、どこからもリンクされなくなってしまう。検索で上位にいくのは夢のまた夢かwでも、しかたがない。真実は真実だから。
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