フレームワークを色々紹介しましたが、いくつか触って見ました。
まず、紹介した中にはなかったDooPHPにチャレンジです。ライブラリー系フレームワークでした。
ドキュメント読んでいて、どうもフレームワークをつかうというよりも、API関数呼び出してプログラム作る感じで、乗り気になれませんでしたので、パス。
次 にFLOW3です。ドキュメントもまとまっています。では、いざチュートリアルに従って、やろうとしたら、チュートリアルにないbatファルが存在してい ます。windows系のために存在しているようなので、実行したら、ファイヤーウオールが実行を阻止し、なんだか、連続してdllがどうのこうのと、エ ラーが出ました。設定して再実行で何も異常なく終了。では、いざチュートリアルに従って進めようとアクセスしたら、XPでは動かないと、メッセージが…
Vistaか7でしか動かないそうです。PHPのフレームワークで初めてですよ。OSの制限があるなんて。
Linuxに切り替えるのが面倒なので、今回はパスしました。
最後に試したのが、Netteです。ポルトガル語かと思ったら、カタルーニャ語かもしれない、日本人にとっては見分けがつかない言語がメインらしいです。ところどころ英語に翻訳されています。
ダウンロードしたファイルの中には、ちゃんと英語のAPIの説明があります。
基本はライブラリー系のフレームワークです。ですが、一応アプリの形になっているsandboxというフォルダーが存在しています。このsandboxを元に、開発するようになっているようです。
Netteフォルダーが実行ライブラリーです。この内容と同じものがsandboxにも二重に含まれています。更に、API全部詰め込んで、まとめたNette-minifiedフォルダーもあります。
exampleには15パズルやら、CD管理などのサンプルがぎっしり。
ライセンスはNew BSDです。
チュートリアルやろうと思いましたが、もともとのチュートリアルが0.9向けに書かれたものらしく、英語も同じバージョンなので、ちょっと違うようですね。
このNette、色々な仕掛けを含んでいますよ。PHPMyAdmin使わなくても、DBの操作ができるようになっています。PHPMyAdmin以外にもあるんですね。しかも、機能を絞っているので、簡単に理解できました。
まだ試していませんが、バリデーションは、PHPサイドだけでなく、Javascriptによりブラウザでもチェックできるようです。
ツールとしては、実行環境チェッカー、コードチェッカー、デバッガーに、コードマイグレーションが含まれています。このコードマイグレーションは何が出来るのでしょうね。調べてみましょう…ああ、どうやら、前のバージョンで書かれたものを、現バージョン用に変換してくれるものらしいです。
基本ライブラリーですから、sandboxのアプリ構成を利用せずとも、ちょっとした部分にAPIを利用する事も出来ます。
このAPIはわかりやすく、書きやすい、読みやすい。オブジェクト指向ではないですが、それほどオブジェクトを嗜好せず、手続き型の思考をする私にとって、至高の一品です。 :D
色々なサイトで利用されているとホームページで紹介されているのも、まんざら嘘ではないようです。紹介するほどですから、セキュリティ対策にも自信を持っているようです。
惜しむらくは、ドキュメントがやや古いこと。日本語情報がないこと、それがなくても英語があればどうにかなるのに、それすら翻訳中情報が多いことです。
きちんとした英語情報とチュートリアルがあれば、日本でYiiあたりの地位を狙えそうな、実力者でした。
これで、私の好みのフレームワークがKohana、FuelPHP、Netteと3つ集まりました。実際、利用し始めたのはKohanaですけどね。
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