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openSUSE11.2で、ローカル・テスト・LAMPサーバーをGUIで構築する方法です。個人的にはUbuntuよりも、openSUSEの方が初心者さんには向いていると思います。ただし、この記事は初心者向きではありません。
ローカルでCMSを利用してのテスト・構築する目的ですので、セキュリティーの設定は致しません。そのため、このままの設定で外部からのアクセスを行わないでください。構築したコンピューター内でテストするためだけに使用してください。
openSUSE11.2の入手・インストールは説明しません。説明しているサイトはたくさんあります。
記事の対象はWebを利用でき、インターネットの仕組みをある程度理解していること、openSUSEの操作に親しんでいるユーザーさんを対象としています。完全な初心者の方では、内容を理解し、構築することは無理でしょう。
openSUSEでWebサーバー+MySQL+PHP、通称LAMPサーバーを構築するのは簡単です。
まず、YaSTを起動します。次にソフトウェア管理をクリックし起動しましょう。
表示プルダウンでパターンに切り替えます。いわゆるタスク・グループインストールの機能です。"Web and LAMP server"にチェックを入れます。次に右上部ペインにパッケージ名がズラリと表示されますが、postgresqlで始まるパッケージ以外全部にインストールのチェックマークをつけます。これで、サーバー部分のパッケージはインストール指定がすべて完了です。
右下の了解ボタンをクリックし、全部まとめてインストールしましょう。openSUSEの素晴らしいところは、YaSTで統一されたインターフェイスで、様々な設定が行えることです。もちろんGUIでです。
Webサーバーの設定も当然これを利用してGUIで設定します。仮想ホストの機能も設定できます。
YaSTを起動し、HTTPサーバーをクリックして設定画面を開きましょう。初回起動時は設定のウィザードが走ります。設定内容は当然後から変更できます。

IPアドレスのうち、自分自身を表す127.0.0.1だけにチェックを入れています。当方の環境では下のアドレスは、ADSLルーターから自動割り当てされたもので、変更がかかる可能性があるからです。ここは、各自の環境に合わせてください。
ファイアウォールは開いていません。内部からアクセスするだけの場合は、開く必要がないからです。CMSのテストおよびサイト作成目的ですから、外部からアクセスする必要はないでしょう。
次へをクリックします。

大抵のCMSはPHPベースですので、PHP5には必ずチェックを入れます。他の二つは必要なら入れてください。指定後、次へをクリックです。

標準では、ドキュメントルートへディレクトリーのシンボリックリンクを張っても、アクセスできないようになっています。
アクセス可能にするためにちょっと設定しましょう。

このウィンドウは設定ウィザードのものではなく、設定を後ほど変更する時のスナップショットです。多少違いますが、設定内容は同じなので、ご了承ください。
上から2行目のDirectoryを選択し、編集ボタンをクリックします。
OptionがNoneになっています。何も設定されていません。
シンボリックリンク先にもアクセスすることを許可するFollowSymLinksを指定しなくてはなりません。テスト目的であれば、ホームディレクトリーにインストールしたいCMSを展開しておき、そのディレクトリーをシンボリックリンクでドキュメントルートへ結びつけてやるのが、手間がかからず簡単ですから。
一番上のOptionsを選択し、編集ボタンをクリックします。
FollowSymLinksを指定し、OKボタンをクリックします。
ウイザードのホスト設定ウィンドウへ戻り、次へをクリックします。
仮想 ホストの設定ページになります。仮想ホストは使用しません。次へをクリックして飛ばします。
最後の設定ページは、そのまま何も変更せずOKで設定を終了してください。これでHTTPサーバー、Apacheの設定は終了です
Webサーバーを通じて、アクセスできる様になりました。続いてDBの設定を行いましょう。
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