タイトルからopenSUSEの文字を外しております。なにせ、ここは海外サーバーのサイトでして、あくまで海外サーバーに乗っける前にCMSのテストを行うために、LAMPサーバーを立てる方法をご紹介しております。タイトルにUbuntuとかopenSUSEとか入れちゃうと、そちら方面からのアクセスばかりになってしまいます。アクセスがあるのはありがたいですが、どうせ素通りされてしまうだけです。必要な方がお読みいただけば、それで結構なのです。
openSUSE11.3でWEBテストサーバーを立て、PHPベースのオープンソースCMSをテスト起動する方法です。ちょこちょこいじった結果を追加していきますので、時々更新していきます。
実はインストールする度に参考にするのは自分で書いたこのサイトの記事でして、それならば、内容を逐一残しておけば、後で読み返すときに楽かなと考えました。
似たような記事を11.2向けに書きましたが、今回は11.3で動作させながら書いていきます。ただし、今回はウィンドウをチャプターしたグラフィックをつけません。文字だけです。文字だけの方がメンテナンス性が高く、グラフィックをつけると手間がかかるため、やる気が起こし辛いためでもあります。^^;
大抵のCMSはMySQLを使用できますし、openSUSEでもDVDからのインストールなら標準状態でインストール済みです。ただ、起動の設定をしてあげる必要があります。
YaST→システムサービス(ランレベル)を起動します。
簡易モードのまま、mySQLを選択し、有効にするにチェックをつけOKを押します。これでopenSUSE起動時に自動的に起動するようになるはずですが、自動に起動しない場合は熟練者モードでの指定が必要かも知れません。
MySQLの管理ツーにはPHPMyAdminという有名ツールがあります。ただ、openSUSEの標準的なリポジトリには含まれておらず(サーバーのリポジトリには入っているらしい)、またインストール法も若干の手間がかかります。そこで、今回は簡単にインストールできるMySQLAdministratorを使用したいと思います。
まず、YaSTを起動してください。ソフトウェア管理を起動します。検索で'mysql'と指定してください。右側の検索結果でsql-myadministratorというパッケージにインストールマークを付けます。後は、右下の了解ボタンをクリックして、実際にインストールしましょう。
インストールに成功したら、画面左下のKDEアプリケーションランチャーからアプリケーション→システム→サービス設定を選びます。そこにSQL関連のツールが3つ増えています。MySQLAdministratorがデータベース管理です。ほかの2つはDBの設計ツールと、SQLを発行してデータベースの中身を表示したり変更したりするツールです。
どうしてもPHPMyAdminがよろしい方は、openSUSEのHPにあるGet Softwearのページから検索をかけるとワンクリックでインストールができる...はずなのですが、現在依存関係でエラーになります。(そのうち直るでしょう)
HowToForgeのLAMP構築ページでZypperをつかってインストールする方法が紹介されていました。こちらはエラーになりません。
zypper install http://download.opensuse.org/repositories/server:/php:/applications/openSUSE_11.3/noarch/phpMyAdmin-3.3.4-1.1.noarch.rpm
MySQLはインストール時のデフォルト管理者はrootです。このユーザーにはパスワードが設定されていません。いくらテスト環境とはいえ危険です。それと、パスワード無しですと、CMSのインストール時にCMSのエラーチェックに引っかかり、インストールできないこともあります。
そこでまず最初に、rootのパスワードを設定したいと思います。
データベース管理を起動します。英語の画面です。Server host nameはlocalhostです。Usernameはroot、パスワードは指定しません。続いてConnectボタンをクリックします。すると起動します。
起動後は左側のペインで、User Administrationをクリックします。すると左下のペインにユーザー名が表示されます。rootを選択してください。rootに対する設定項目が表示されます。
New passwordとconfirm passwordにrootユーザー用のパスワードを指定します。(パスワードを設定していなくても、●が表示されています。これは、パスワードを設定しても、していなくても、何桁のパスワードを設定してもいつも同じように表示されます。セキュリティ上の配慮ですね。)
最後にApplay Changesをクリックして変更を適用します。
もう一回、データベース管理を起動してみてください。今度はパスワードを指定しないと、開かなくなっています。
YaSTのソフトウェア管理を起動します。
表示タブでパターンを選びます。すると様々なパターンが表示されますので、Web及びLAMPサーバーにチェックを入れます。Web及びLAMPサーバーが選択状態であれば、右側のペインに対象のパッケージが表示されます。postg....で始まるパッケージ以外を全部インストールするようにチェックを入れましょう。指定できたらインストールします。
これだけです。
YaSTを起動し、HTTPサーバーをクリックしましょう。
始めて起動した場合、初回ウィザードが出てくるのですが、最後まで行っても、途中でキャンセルしても、次回の起動以降は表示されなくなります。そこで設定項目を紹介しておくと:
となります。この程度の設定でも、一応サーバーとして動作します。ブラウザのURLに'http://localhost'と指定すれば、今設定したサーバーにアクセスできます。うまく動作していれば、'It works!'と表示されます。この時点で、アクセスに失敗するのは、多分、HTTPサーバーの待ち受け事態が有効になっていないためです。もう一度YaSTから「HTTPサーバー」を起動し、「待ち受けポートとアドレスの設定」タブで「有効」を設定してください。
以降の説明は、一度しか表示されないウィザードではなく、通常の設定項目についてです。
「待ち受けポートとアドレスの設定」タブではまず「有効」にチェックマークをつけ、ネットワークアドレス127.0.0.1とポート80を設定します。テスト目的ですので自分自身を表す127.0.0.1とWebサーバーのポート番号80のみ設定しておけば通常は充分です。
「サーバーモジュール」タブでは、目的のCMSで必要なモジュールを有効にします。項目を選択し、状態の切り替えボタンで有効・無効を切り替えます。分からないからと、全部にチェックを入れてはいけません。モジュールを組み込みすぎるとサーバーの動作が重くなります。一覧で足りないモジュールは右の追加ボタンで付け加えることもできます。
最近のCMSはインストール作業の最初の方で、動作環境をチェックしてくれるものが多いので、その結果を見てから、後で設定しなおすのが実際的でしょう。動作環境をチェックしてくれないCMSの場合は、そのCMSのホームページを調べ、何が必要なのかを見つけましょう。
「メインホスト」タブではサーバーの設定内容のほとんどを設定します。httpd.confや.htaccessファイルで設定するような内容は、ここで設定できます。
前回のテストサーバー構築記事中では、試したい環境を自分のホームの下に作り、それのシンボリックリンクをドキュメントルートへ放り込む方法を紹介しました。OptionにFollowSymLinksを指定し有効にする方法です。今回は仮想ホストを利用する方法を紹介しますので、このオプションを指定しませんが、お気軽なこちらの方法がお好きな方は、どうぞ指定してください。まあ、テストですのでそんなに凝ったことをする必要はありませんものね。
仮想ホストを利用するので、今回「メインホスト」タブではこの時点で指定する項目はありません。後ほど各CMSをインストールする時に必要があれば、設定をいじりましょう。
「ホスト」タブです。今回のメインです。
ここでは仮想ホストの設定を行います。仮想ホストとは、一つのhttpサーバーで複数のホームページを動かす方法です。個人の小さなサイトを動かすのに、現代の高性能なサーバーをいちいち一つずつ動かすのは、非効率なのです。httpサーバーは一つですが、ドメイン名の違いやアクセス時のIPアドレスの違いで、ドキュメントルートとサーバーの動作を切り替えることで、別サイトを一つのhttpサーバーで運営できます。
実際の設定方法です。例が無いと説明もしづらいので、ホストするドメイン名をatatata.comにしましょう。このテスト用のドメイン名は適当で構いません。aaaでもaaa.bbb.ccc.comでもuri.nari.infoでも、何でも構いません。実際に存在するドメイン名でも構いません。(テスト目的ですから。あとでhostsを指定し、テスト機内でアドレスを解決できるように設定します。もちろん、本番に使用するつもりで真面目にサーバーを立てる方は、最初から自分のドメイン名を獲得して、それを元に行った方が手間が少ないでしょう。)
最初は、ホストには何も指定されていません。「追加」ボタンをクリックしましょう。新たに追加する仮想ホストの設定項目が表示されます。この項目は新規登録時にわかりやすい形式で入力できるよう担っています。設定後編集ボタンで変更をかけるときは、httpサーバー(apatch2)の設定ファイルの内容ベースでの設定になります。
「サーバー名」はatatata.comです。ドメイン名を指定します。
「サーバーコンテンツのルート」がドキュメントルートです。要はatatata.comでアクセスされたら、ここで指定されたディレクトリへアクセスがかかるわけです。
通常は自分のホームディレクトリィ下にディレクトリを作成しそれを指定します。ホームディレクトリ下のほうが、コンテンツをいじるのに楽ですからね。あらかじめ作成して置きましょう。ここではディレクトリ名をhidebooとします。フルパスで指定しましょうね。まあ、右の参照ボタンを利用して指定したほうが楽ですね。間違えも無いと思います。
「管理者のメールアドレス」には適当なメルアドを指定してください。実際に存在しないもので構いません。フォーマットだけはaaa@bbbなどメールアドレスの形式を守ってください。そうでないとエラーで受け付けてもらえず、次の設定画面へ進めません。
「サーバー解決」の方法は、「HTTPヘッダーで仮想サーバーを決定」を選びます。こちらが族に言うところの「名前ベースで仮想サーバーを使用する」ということです。ここでのテスト環境は、テストするサーバーとアクセスをかけるWebブラウザが同じマシン上にあり、このコンピューターに複数のIPアドレスは割り当てられていないという、ご家庭のコンピューターでは一番ありがちなパターンを想定しています。そこで、IPベースではなく、名前ベースの仮想ホストを利用することになります。
ここで言う名前とはいわゆるURLとかドメイン名とか言われるものです。ただ、コンピューターの内部で設定するため、URLやドメイン名の形式で無く、普通の文字列a1234とかgoodsiteとか、存在しないドメイン名としてatarasii.testsiteとか、いろいろと利用できます。テストですので短めで打ち込みやすい名前にして置きましょう。ただ、テスト終わった後に別に稼働しているサーバーに乗せる場合は、そのサイトで利用するドメイン名を指定しは方が、後々移転しやすいことが多いですよ。CMSがドメイン名をそのCMSの設定ファイルに保存していることが多いので、その名前が変更になると、CMSの設定ファイルをいじる必要があるからです。
上記4項目の設定が終了したら、次へをクリックして、先へ進みます。
「CGIオプション」と「SSLサポート」は必要な方は設定してください。まあ、CMSをただ試してみようというのなら、通常は必要ありません。
「ディレクトリィオプション」にはapatch2の設定ファイル中、directory何たらで指定するオプションを指定します。これも通常は指定しなくて大丈夫でしょう。また、後から変更もできます。
「公開HTMLを有効にする」は分かりづらい設定項目です。実際にチェックをつけるとUserDirの設定が追加される異が分かります。UserDirについては検索していただくとして、通常CMSを利用するサイトなら設定の必要がありません。つまり、チェックをつけないままで大丈夫なはずです。
必要な項目を設定し終えたら、右下の「次へ」ボタンをクリック、続いて「完了」ボタンを押して設定を終了します。
すると何やら
Switch will be removed from the Perl core distribution in the next major release. Please install it from CPAN. It is being used at /usr/share/YaST2/modules/YaPI/HTTPD.pm, line 299.
などとエラーが表示されます。無視しましょう。
このままatatata.comをWebブラウザのURLに指定しても、サーバーの内容を表示してくれません。なぜなら、atatata.comをインターネット上に探しに行くからです。コンピューターは名前のままでは送り先が特定できないため、IPアドレスに変換する必要があります。この仕組みをDNSといいます。
ある名前をDNSで解決しようとする前に、コンピューターの内側でIPアドレスに変換する仕組みがあります。WindowsでもLinuxでもhostsというテキストファイルで指定します。
openSUSEでは、YaSTから、これが設定できます。YaSTを起動し、ホスト名を起動しましょう。
127.0.0.1が自分自身を表すIPアドレスです。あらかじめlocalhostが設定されています。ですからたいていのコンピューターではlocalhostとやれば、自分自身のサーバーにアクセスできるようになっているわけです。
この行を選択状態にし、変更ボタンをクリックしてください。システムホストだけれど変更するかと聞かれますので、はいを選んでください。
別名にatatata.comを指定し、OKをクリックします。続いて右下のOKボタンをクリックし、変更を適用しましょう。
この時点でブラウザがらatatata.comにアクセスしてみましょう。ホスト名を指定する前とは異なった結果になったと思います。たぶん、404エラーになったことでしょう。
あるドメイン名だけをURLに指定したときはドキュメントルートディレクトリィにあるindex.htmlが表示されます。今回、ホストに割り付けたドキュメントルートはhidebooです。まだ中身が空っぽです。index.htmlを表示しようとしたが、存在しないために404エラーになったわけです。
せっかくですから、index.htmlを作成して表示してみましょう。ドキュメントルートのフォルダーをファイルブラウザで開いてください。私の環境はKDEです。デフォルトのファイルブラウザのDolphinを使用しています。
Dolphinでhidebooを開き、右クリックで新規作成→htmlファイルを選択します。名前にはindex.htmlを指定しましょう。
作成されたら、右クリックし、メニューからプログラムで開く→KWriteを選択します。
その中の一行<body></body>となっている<body>の後、</body>の前に好きな文章を入れます。今回私は、「おまえはもう死んでいる」と入れました。
保存して、WebブラウザからURLをしてすれば、今回付け加えた好きな文章が表示されることでしょう。
このindex.htmlファイルの代わりに、CMSを構成するファイルを入れ、ブラウザでアクセスすると、そのCMSのインストールが始まるというわけです。
オープンソースのCMSのうち、いくつかはリポジトリに入っています。また、標準リポジトリに入っていないものでも、openSUSEのHPにあるGet Softwearのリンク先で検索して、存在すればワンクリックでインストールすることもできます。
そのCMSが標準で日本語表示がされていればラッキーなのですが、大抵のCMSは言語パッケージが本体と分かれており別々にインストールする必要があったり、また日本語環境に合うように調整しなくてはならないことが多いのです。
そのため、我々日本人はCMSの本家から、大抵は英語バージョンですが、ではなく、日本語パックとか日本語バージョンとかいわれる、有志の方々によってパッケージングされたものを利用する方が簡単です。
もちろん、本家版で日本語で表示できたり、また日本語にリソースが翻訳されて折らず英語版を利用するしかないCMSもあります。その場合は、本家版を利用しましょう。
昔と異なり、最近のCMSはインストールがとても簡単です。基本はDBをあらかじめ作成しておき、ダウンロードしたCMSのインストールパッケージを解凍し、ホストしたいディレクトリーに展開し、Webブラウザからサーバーのドメイン名でアクセスをかけると、インストール画面が表示されます。それにしたがって、項目を入力していけば、インストールが完了するものが多いです。さらに、ほとんどのCMSでは、インストールの初めに環境をチェックしてくれ、これを設定しろ、それは設定解除しろとか教えてくれるものが多いのです。
全くのCMSのインストール未経験者が考えるよりも、かなり敷居が低いと言えるでしょう。
以降では、いくつかメジャーなCMSを実際にインストールしてみましょう。
WordPressはCMSの中では現在、世界的にも、日本だけでも一番人気のCMSでしょう。基本的なスタイルはブログ形式です。デザインのテーマも、機能拡張のためのプラグインもたくさん開発されています。
さらにバージョンが3.0に上がったばかりです。ブログがメインの方なら、これで十分でしょう。
WordPressは日本語リソースが組み込まれた日本語版を利用しましょう。翻訳完成度が高く、英語がダメな方でも十分使いこなせます。
WordPress本家サイトの日本語ページより、日本語版のパッケージをダウンロードしましょう。右側の赤いリンクです。
さて、今回はblog.wp.jpというテスト用のドメイン名を利用しましょう。展開先はホームディレクトリィ直下のwp-blogディレクトリィを利用します。
まずwp-blogディレクトリィを作成します。続いてダウンロードしたパッケージの中身をwp-blog下に展開しておきます。初心者の方は展開後にできるwordpressという名前のフォルダーをwp-blog下に置きがちですが、そうではなく、wordpressの中身をそっくりそのままwp-blog下に移動します。
続いてMySQLのデータベースを作成します。各CMSをインストールする時は1サイトに付き一つデータベースを作成することをおすすめします。1つのデータベースをいくつかで兼用することが可能なCMSも多いですが、バックアップなどを考えると、管理が煩雑になってしまいますので、特別な理由が無い限り、1サイトに1データベースを使用しましょう。
では実際にデータベースを作成します。アプリケーションランチャーよりデータベース管理を起動しましょう。前で設定したパスワードを入れましょう。
左側のメニューでcalalogsをクリックします。すると左下に新しいペインが開き、作成されているデータベースが表示されます。最初に表示される3つのデータベースはMySQL自身が管理に使用しているものです。決して変更したり、削除したりしてはいけません。
この左下のペインにマウスカーソルを持っていき、右クリックします。表示されるメニュー項目のうち、Create schemaを選びます。データベースの新規作成です。
続いて、データベースの名前を指定します。今回はwp_dbにしました。
本来は続いて、このwp_dbだけにアクセスできるユーザー(MySQLのユーザーでopenSESEのユーザーではありません)を作成し、そのユーザーが利用できる権限を指定する手順が続きますが、テスト環境ということで省きます。何でもできちゃうrootを使用して手間を省きます。もちろん、本番環境ではセキュリティを考え、きちんとユーザーを作成しましょう。また、この後で紹介するCMSではrootは使用できないとか色々とうるさいものもあります。その時はその時で手順を追って紹介していきます。
さて、データベースも作成しました。今度は仮想ホストを設定します。YaSTを起動し、HTTPサーバーで仮想ホストの設定をおこない、続いてホスト名で127.0.0.1の別名に今回利用するblog.wp.jpというテスト用ドメイン名を指定します。別名はスペースで区切り、いくつでも並べて記述できます。
設定したら早速、Webブラウザのfirefoxを立ち上げ、blog.wp.jpへアクセスします。
いきなりwp-config.phpファイルが無いという警告が表示されます。このファイルは事前にデータベースの情報を指定したい場合に作成します。設定ファイルを作成するボタンをクリック、後は画面の指示に従い、項目を指定していきましょう。
今回、私の場合はデータベース名はwp_dbです。ユーザーは何度も言いますがテスト環境なのでrootを使用します。パスワードは自分で設定したrootユーザーのパスワードを指定しましょう。後は変更必要ありません。
wp-config.phpファイルへの書き込みができないと表示されました。まあ、これはフォルダーのパーミッションの指定の問題です。とりあえずこのファイルだけですのでフォルダー下に作成し、表示された内容をコピー&ペーストしてください。
後は、サイト名、管理者名など適当に入力しましょう。それだけでインストール作業はおしまいとなります。本当に簡単です。
では、実際に記事を書いてみましょう。投稿を表示するのリンクをクリックするか、改めてblog.wp.jpへアクセスすると、いま作成した記事がちゃんと表示されます。
WordPressはインストールも簡単なところが人気を博している理由の一つですね。
テーマを入手して設定してみたり、メニューの構成を変更したり、色々遊びましょう。やり方はWeb上に無数に転がっております。情報が入手しやすいのも人気の一因です。
なれれば、ダウンロードからインストール終了まで10分程度で終わります。
Joomla!も日本語版が用意されております。本家版に日本語化リソースを入れ、デモの内容も日本語化してあります。お手軽ですので、日本語版をインストールしましょう。
Joomla!の場合、日本語正式サイトが2つあるらしいですが、こちらの方が検索でよく引っかかります。Joomla!ジャパンさんのサイトです。
多少ややこしいのですが、左側上部、赤、青、黄色のボタンが並んでいる一番下、In Japaneseと書かれているボタンが、日本語最新版のダウンロードボタンです。
今回、テスト用のドメイン名はjoomla.site、ドキュメントトップのディレクトリィは私のホームディレクトリィ下にjm-siteで作成します。MySQLのデータベースはjoo_dbという名前で作成します。ユーザーは作成せず、またまたrootを使用します。(もう一度繰り返しておきますが、インターネットに直接公開しない、テスト環境ですから、いいかげんです。)
ダウンロードしたパッケージを解凍し、そのフォルダーに含まれている内容を全部jm-siteにコピーします。
仮想ホストの設定、ホスト名の設定、データベースの作成はWordPressで行った手順と同様です。
設定を終えたら、firefoxよりURLを指定し、インストールに入りましょう。
言語は当然日本語を選びます。その次は環境のチェックです。「configuration.php 書込み可」がいいえと表示されています。
実はこれ、ディレクトリィのパーミッションの設定のせいなのです。WordPressの時も実は同じ理由で書き込めなかったわけです。
標準的な設定では作成されたディレクトリィのパーミッションは、所有者は書き込み、読み込み、実行の全部が可能です。同じグループとそれ以外のユーザーは読み込みのみ可です。
インストール前にはconfiguration.phpは存在していません。インストール時に作成されます。つまり書き込みのパーミッションが必要です。httpサーバーは通常の設定では個人のユーザーとして実行されることがありませんし、私はwwwとかその他のhttpサーバー(apatch)が使用するグループに属しているわけでもありません。
そこでインストールの間だけオプションを変更、つまり今回の例でしたら、jm-siteのパーミッションをプロパティを利用して、「その他」を「内容の変更、表示が可能」に代えてしまいましょう。
すると、いいえがはいに変わります。インストールを続けましょう。
ライセンスの確認の次は基本設定です。ホスト名はlocalhost、ユーザ名はrootで、パスワードはご自身が設定したもの、データベース名は今回私の場合joo_dbになります。
FTPは今回のようにローカルでインストールする場合は必要ありません。いいえのままです。ただ、実機にネットを介してインストールする場合、FTPが使用できないと後でファイルのパーミッションの変更で苦労することになります。どこかにサーバーを借りる場合は、FTPの設定が必要になります。
サイト名は適当につけます。メールアドレスと管理者パスワードを指定します。最初の管理者はadminで固定です。
始めて使用する場合はサンプルデータをインストールし、感じをつかんだ方がやりやすいです。必要な方はサンプルデーターインストールボタンをクリックです。
もし、ベテランで最初から構築するのになれている方など、サンプルデーターが邪魔な場合は押しません。注意されますが構わず進みます。
この記事を読む人はアップデートを選ぶ必要はありませんね。1.5という古いJoomla!からアップデートする人向きの選択肢です。
さて、これで設定作業は終了です。画面の指示どおり、installationフォルダーを削除します。アドミン画面はhttp://joomla.site/administratorです。初心者は忘れがちです。ブックマークしておきましょう。
Joomla!にも多くのテンプレートと拡張機能があります。欠点はほとんどが英語であることでしょうか。記事もWeb上に豊富にあります。使用するには苦労しないでしょう。
えー、どろどろぱるでございます。なんだか、ドロドロ具合はJoomla!のものを越えており、近づくのが恐ろしゅうございます。
まあ、簡単に言えばオープンソースの運営はいかにあるべきかという議論なのですが、感情的な表現や互いへの中傷などが表に出てきて、収集がつかない状態になっているのが、日本語関連グループなのです。
そのため、グループやサイトが分散しているのですが、とりあえず古株ということでこちらのサイトから日本語バージョンを入手しましょう。ただ、ごたごたがあると最新版を配信してもらえない状況に陥るかもしれません。
Googleトレンドで見る限り、世界的にも日本的にも人気が下火になっている現状を鑑みるに、内輪もめをしている状況ではないと思いますが...^^;
今回はディレクトリィ名とドメイン名は両者ともdolodolo.palです。データベース名はdp_dbとでもしておきましょうか。とりあえずユーザーはrootでチャレンジです。
これまでのとおり、仮想ホスト、ホスト名、データベース作成を行います。
それではdolodolo.palへレッツ・アクセス!
最初の画面では、日本語プロフィールを選びましょう。続けると、赤字でエラーが表示されます。どうやらsites/default下のファイルであるsettings.phpとディレクトリィのfilesに書き込めないようです。両方共に「その他」が「内容の変更、表示が可能」へ変更かけましょう。
続けていくと、今度はパーミッションを変更した2つの書き込み許可を不許可にしろとメッセージが出ます。それにしたがいつつ、項目を設定していきます。
すると、インストールが終了します。http://dolodolo.pal/にアクセスすると...
保存先 sites/default/files/languages/ja_b083064e85e9b6931db0453e84f3b61c.js が適切に設定されていないため、選択されたファイル /tmp/fileA7YX5Z をアップロードできませんでした。
まあ、後は各自で努力してください。w。勝手に何かアップロードしようとしているし...^^;
前からやってみようと思っていたCMSです。今回せっかくだからインストールしてみようと思います。
日本語サイトからパッケージを落としてきましょう。
今回はドメインがmod.x、ディレクトリィがmodx、データベースがmod_dbです。べたな名前付けですいません。ネタ切れです。MySQLのユーザーは相変わらずrootです。
ではmod.xにアクセスし、インストールを進めましょう。新し目のCMSだけあり、インストーラーも便利にできています。
順調かと思えば、意外なエラーが出ました。
... データベースとのマッチング: 問題があります - データベース側の照合順序のデフォルト値が「utf8_unicode_ci」になっています。phpMyAdminが利用できる場合は、該当データベースの「操作」タブで照合順序のデフォルト値を変更してください。
では、照合順序をutf8_unicode_ciに変更します。すると問題ありませんになり、前に進めます。
最後に「インストール前の状態確認」でエラーがでます。書き込みのパーミッションによるものです。たくさんありますが、していされているもののパーミッションを一つ一つ、「その他」を「内容の変更、表示が可能」に変更しましょう。
最後にmanager/includes/config.inc.phpを自分で作成するか、config.inc.php.blankファイルの名前を変更します。これもパーミッションでその他を書き込み可能にします。
最後にinstallフォルダーを削除すればおしまい。インストール終了です。
けど、phpでdate()なんぞを利用しているのでエラーが出るんですが。。。
少し毛色を変えましょう。日本が誇るオープンSNSである、openPNEです。
最近のCMSの主流はブラウザでインストールですが、こちらは端末からインストラーを実行するらしいです。
openPNEはバージョン2と3とで取扱いが異なっていますが、今回は3の最新安定版を入れてみたいと思います。
まずは、openPNEのサイトから目的のインストラーパッケージーを落としてきましょう。
続いて、それをホームディレクトリィに展開しました。今回は名前を変更せず、そのままにしておきました。実際は展開したディレクトリィーの下にあるwebディレクトリィーがドキュメントルートになるらしいです。
ダウンロードリンクの脇にあるインストールの指示にしたがってインストールしましょう。
ファイルを2つコピーし、configディレクトリィーの下にあるOpenPNE.mylを自分のサイトに合うように変更します。とりあえず今回はサイトのURLのみ変更してテストしてみました。今回のドメイン名はopen.pne。仮想ホストとして登録、ホスト名も忘れずに登録しておきましょう。
その後、インストールの指示にしたがって、symfonyを端末で実行します。何事もなく終了すればインストール完了です。
完成後、open.sneにアクセスすればユーザーログイン画面が、open.sne/pc_backend.phpにアクセスで管理者ログイン画面が表示されます。スキン(テンプレートでなく、このCMSではスキンと読んでいます。検索すればいくつか見つかります。自動生成サイトもあります。)を入れていないため、きわめてあっさりしていますが、基本機能は使えるようです。
CMSやそれに追加する拡張モジュール、テンプレートやスキンなどが、openSUSE標準でインストールされていないphpモジュールを使用していることがあります。
最近、手持ちのサイトのデザインを変更するため、テンプレートを変更しました。それに伴い、そのテンプレートをどのように使用するかのお手本としてデモを一緒にダウンロードし、自分のコンピューターで起動するようにしました。
その際、テンプレートの管理画面でcURLが必要だとメッセージが出ました。phpのモジュールです。これは標準ではインストールされていません。
そこで、YaSTのソフトウェアの管理を起動し、php6で検索をかけました。ズラリと表示されたモジュールのパッケージのなかでcurlを含んでいる、パッケージを一つインストールしました。手順はこれだけです。
デモのテンプレートも、テスト環境で動作するようになりました。どこで、行うかを分かっていれば、実に簡単な作業です。
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