JustHostは恐怖の低価格路線を仕掛ける、ホスティングだ。
まず、ホームページで共有ホスティングのプランを開き、そこから他のサイトへ移動するか、ページを閉じようとすると、ポップアップで引き留められる。それから元に戻ると、いかにも女性のオペレーターからチャットが入ったよといった感じの、プログラムが動き始め、ディスカウントするからどうだと、誘われる。もちろん、いつも同じ台詞だ。
一回目が25%オフ、二回目が50%オフになり、安い方のパッケージが2年か3年の契約で2ドル95セントになる。
ただし、これを繰り返していると、ディスカウントが表示されなくなるので、その場合、クッキーをjustで検索し、怪しそうなものを削除すると、また表示されるようになる。
無制限のディスク容量と通信量をうたい文句にしているが、ディスク容量に関しては、一つのファイルの大きさが20MBを超えるものは、バックアップされておらず、障害発生時に書き戻されない。つまり、消えてしまうことがある。
さらに、linuxのファイルシステムでファイル管理に使用されるinodeの数に制限があり、50,000個までである。簡単に言うと、五万個程度のファイル/ディレクトリー以上作成すると、オーバー分は削除されるということである。
90秒より長く、25%のリソースを占有してはいけない。これはCGIだとか、スクリプトなど、資源を一時的に使用する可能性があるものについての制限である。
ほかに、10%のリソースもしくは10%のCPUを使用し続けるような状況、JustHostに言わせると、サイトが成長してそれだけの資源を使うようになった場合、継続させないそうだ。サイトをオフラインにすると書かれている。その場合は、上級のパッケージにするか、使用残数に応じた払い戻しになるそうだ。
ドメインを無料で獲得した場合、ドメインの獲得料20ドルは返金の対象にはならない。セットアップ料も返金対象ではないが、無料であるから、これは返金には関係ない。
SSH、デイリーバックアップは20ドル強の値段でやってくれるらしい。しかし、元々のサーバー借り賃と比べると明らかに法外な値段である。つまり、サービスしたくないということであろう。
実際のサービスだが、ほとんどの人たちが大満足しているようだが、強い反感を持っている人たちもいるようだ。反感を持っている人たちは利用規則の内容を読んでいなかったか、理解できなかった人たちである。たまに、サーバーが動いていないとか、カスターマーサービスについて文句をたれている人もいる。
察するに、ライトユーザーには結構良いサービスが、安く受けられるという点で、好評であるようだ。それが、中堅、ベテランとなっていくにつれ、評価が下がっていき、最終的なホスティングの評価としては、そこそこ以下になっている。
全く「おいおい」の事態である。前回の修正から一ヶ月も経たないうちに、評価は急降下だ。このサイトをご覧いただきたい。Web Hosting Reviewsである。投稿者のIPアドレスが残る、投稿する方にも勇気が必要なサイトだ。要は、完全には特定できないだろうが、それなりに証拠が残ってしまうと言うことだ。そういった意味でも信頼が置ける数少ないサイトである。
ほとんど良い評価を与える人がいなくなった。ちょっと前までそれでも半分程度は勧めていた人がいたというのに。質問に返答をよこさない、つながらない、サイトの準備段階で10%を超えたからとアカウントを停止された、一ヶ月を超すとつながらなくなる、キャンセルしたのに請求が続く...詐欺サイトである。
シンプルなサイトをホストしてもらっている初心者だけが満足している。ヘビーユーザーや人気を集めるサイトの運営、ビジネス用途には絶対向いていないと言い切って良いだろう。