格安を通り越して、無料のホスティングも存在する。通常は、遅いか、広告付きか、使い物にならないほど容量が少ないか、月間転送量が抑えられているだ。そうそう、CMSを動かすためのPHPが使用できないところもある。
無料だからしょうがない?ところがどっこい、存在しているのがアメリカだ。
一番有名なのは、000webhost.comである。色々試せる無料ホスティングとして日本でも有名だ。ただ、最近は使用するために「IPアドレスを確認するプログラム」を自分のコンピューターで走らせないと、使えない。IPアドレスなら、接続するときにわかりそうなものなのに何故?
多分にIPをごまかすため、プロキシサーバー経由で接続する輩がいるからだ。目的はもちろん、好ましくない行為、例えば大量のメールを送付するとか、他のサーバーの攻撃に使用するとかだろう。こういう人間はフリーのホスティングが大好きだから、入れないようにしなくてはならない。そこで、アクティベーションの手段として、当てにならないメールアドレスではなく、自前の確認プログラムで直接、プロキシサーバーなどを通さずに接続し、IPアドレスを確認すると言うことらしい。
ただ、このプログラム、ほとんどのアンチウィルスから、ウィルス扱いされてしまう。そりゃそうだ、IP以外の情報を持って行かれても、ユーザーにはわからない。
こんなプログラムを走らせないと、使えないところはパスである。その代わりにZymicをおすすめしよう。
昔からのhtmlによる、ホームページなら、問題なく動く。まあ、無料である。速度はそれなりだ。
PHPもそれなりだ。それなりに制限されているため、CMSがスムーズに動作するわけではない。大抵、インストールで引っかかってしまう。スムーズにインストールはできないことが多い。つまり、ある程度PHP周りの知識がないと、インストールすらできないと言うことになってしまう。
ところがぎっちょん、ユーザーフォーラムを探せば、インストールの方法はあるし、それよりも詳しくまとめているユーザーもいる。ありがたいことに。
サンプルページを作成してみた。リンク先をご覧いただきたい。キャッシュは設定してある。そのため、はじめのアクセスでは時間がかかると思うが、次からは早くなる。ただし、見るべきページは数ページ分しかないのはお許しいただきたい。
DBが時々安定していないのか、タイムアウトになるのか、記事が吹っ飛んで無くなってしまうこともあった。
Joomla!の場合、情報をDBとファイルで保存するのだが、インストール時のFTPが指定できないため、ファイルに保存するタイプの情報は、ほとんど設定できない。FTPで接続し、必要なファイルのパーミッションを変更してと言う手間をかければできそうだが、そのためにはどのファイルが関係しているのかを突き止める手間がかかる。
それと、Zymicではメールシステムは提供されない。従って、メールアドレスも作れない。
WordPressなら、インストールもそんなに手間がかからないようだ。ただし、あくまで無料ホストである。本気で作成するサイトはやめておいた方がいい。ちょっと、テストするにもスキルがいる。興味のある方のみにおすすめしておこう。
インストールの参考:
| ZymicにJoomla!をインストールする< 前 |
|---|
| < 前 |
|---|