Joomla!のマイグレーションツール、JUpdateはどうもMootoolsのバージョンの相性で動いたり、動かなかったりするようです。
私のサイトは、Mootoolアップグレードなど、必要なものは揃っているのですが、テンプレートがインストールしてしまった別バージョンなどの影響で全滅です。最初の一回だけ、動き書けましたが、後はうんともすんとも動きません。
しばらく待っていれば、アップデートされて、動作するようになるだろうと待っていましたが、甘かった。私も含め、不具合を追求しないから、一向に治りませんね。
ですが、別のツールも出てきていました。今回紹介するのは、記事の情報をXMLで保存するためのツールだったようですが、読み込み機能は1.6と1.7で動作するため、これを使って、記事の移行ができます。
私も試して見ましたが、記事と、セクション/カテゴリーの移行はできていました。残念ながら、エイリアスをダブって付けていた記事があり、それらはエラーで移行できませんでしたが、それは私のミスですので、仕方ありません。まあ、内容が古いですから、なくなってもいいんです。
では、その拡張機能の名はJ2XMLです。
上部のメニュー、Joomlaでプルダウンしてきます。その中のJ2XML1.5.3(現在)が1.5のバージョンです。J2XML Importer1.6.0(現在)が1.6及び1.7の拡張機能です。
それぞれのバージョンにあった拡張をインストールしてください。
1.5のバージョンは書き出し、読み込み両方できます。
1.6/1.7用のバージョンはImporterという名前の通り、読み込み専用です。
まず、1.5から説明していきます。
インストールが終わっても、必要なプラグインが有効になっていないようです。コンポーネントにJ2XMLの項目が作成されますから、まずこれのコントロールパネルヘ移行してください。
Article ManagerとWebsite Managerがあります。出来るのは、記事の移行とカテゴリー、それとリンクの移行ですね。詳しくは見ていません。記事とカテゴリー移行したら、あとはテンプレート変えた時の作業と同じく、ほとんど設定し直しですからね。
ページの右側を見ると、一件宣伝みたいな物が表示されていますが、よく見るとstateのリンクがあります。これをクリックします。
すると、4つの項目があり、それぞれ全部赤のバッテンアイコンが表示されていると思います。これは、プラグインを示し、全部無効になっていることを表します。それぞれの名前で、プラグインの設定に移動しますので、有効にしてください。
4つのうち、一番下のWeb ServiceはJoomla!の基本設定へ移動します。システムのタブをクリックすると、システム設定のところに、Webサービスのラジオボタンがあります。はいにチェックを入れると、有効になります。
たぶん、この4つ全部が必要だとは思いませんが、どうせ1.7にアップデートするのですから、1.5のことを心配しても仕方ありません。
もともと、これは指定したURLのサイトに、RPCで内容を移転するための拡張のようです。その高度な機能を利用せずとも、単に内容をXMLファイルで落とし、それを1.6のファイルで読み込めば、移転は完了します。お手軽です。
設定を行うと、記事管理のページにExportとSendのボタンができます。移行したい記事を選択しExportボタンをクリックして、ファイルをダウンロードします。
1.6/1.7でこのダウンロードしたファイルをImportで取り込めば、内容の移行は終了です。簡単ですね。
jUpgradeが動かなくて、マイグレーションを諦めていた方にとっても、朗報です。
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