Linuxを使う上での不満と言ったら、今や日本語変換の使い勝手くらいだけかもしれません。あとはほとんど満足のいく出来になっています。
Ubuntuでは、デフォルトで使用していましたが、使いづらすぎて諦めました。(私は評価の意味を込めて余りデスクトップ環境は変更しないのです。)
Fedoraは最近触っていません。実はopenSUSE11.3の出来が良すぎるからです。
YaSTというGUIの設定ツールは強力です。ほんとうに。その統一感はMS Windowsを超えており、使い勝手は他のディストリビューションを寄せ付けません。
ただ、使い込んでみると、日本語変換の効率の限界が見えてきます。やはり、スラスラと入力できるわけでありません。特に、文節の間違えが多いことと、学習のされ方が理解不可能であるのです。(辞書の学習にいくらかのバグがあるとおもいます。)
Googleの日本語入力は知っていたのですが、WindowsとMacだけでしたので、使えませんでした。WindowsではATOKを利用しているので、問題はありません。ああ、IMEも最近はまともに変換できますしね。
Linuxで使用できなきゃ意味がないと思っていたのですが、昨日念のために検索してみると、Mozcと名前を変え、オープンソース化されていました。
そしてLinuxにも対応済みです。さらに嬉しいことには、openSUSEでは、リポジトリに入っており、Get Softwearのページから検索し、One click installが可能です。
Mozc本体とmozc-utils-gui、mozc-toolsあたりを選んでおけばいいでしょうか。IBusやScimとは別に動作するようですが、連携もできるようです。必要なら、そのあたりのパッケージを選んでいじってみるのもいいかもしれません。いずれにせよ、ワンクリックインストール可能です。
インストール後、再起動が必要なようです。
実際にこの文章はMozxを利用して書いていますが、今までの2倍くらいの効率になっています。文節の間違いが今まで一回も起きていないのは奇跡と言っていいのではないでしょうか。変換ミスは一回だけです。この記事中でですよ。いやー、素晴らしい。
これで世間で、Linuxデスクトップを使わない理由がまたひとつなくなりましたね。
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