使用レポート
サーバースピードの考察
「神様お許しください、今日私は規律を破りました...サイトに無駄なアクセスを行ってはならないというネット上のマナーを公然と破りました...実際のホスティングのスピードがどの程度か知るためしかたがなかったんですというのはもちろん言い訳にすぎません...これからは良い子になります。だから許してください。アーメン。」
さあ、懺悔も済んだことだし、サーバーのスピードはどんなものか調べた結果を発表しようではないか。
とは言っても、わずかなデータを元に発表するので、正確さは保証できない。その原因はメジャーホスティングをアフェリエイトを目安に勧めているサイトはたくさんあるのだが、なぜか「うちも使っている」と書いてあるサイトはほんのわずかだ。理由は言わずもかな、アクセスが安定していないからだろう。そんなサイトでいくら「ここが良い」と宣伝したところで、信用してもらえないw(日本国内も同様に考えてほしい。海外のまねをして、根拠のないランキング形式にして、ランキングに乗っているサイトには全部アフェリエイトリンクが張ってある。このリンクも目立たないように、自分のサイトにいったんリンクし、そこからアフェリエイトリンクへ転送するという手間のかけようだ。)
とあるWebサービスで、当サイトについて調べていたら、ちょっとしたアイデアが浮かんだ。「世界各地から同時にアクセスしてくれるんなら、各ホスティングを使っているサイトが見つかれば、そこに対して何度がアクセステストを行い、その会社の傾向が見つけられるんでないか?」ただし、自分のサイトでないサイトに対して、同時アクセスをかけてみるなんて、やってはいけないことである。ほんの10ちょっとの数でしかないのだが、だめである。例えばCPU制限のあるホスティングでたまたま混んでいるときに多重アクセスをかけ、制限を超してしまったために、アカウント停止に追い込まれるかもしれない。通常はボットアクセス扱いになるはずだが、ならないアクセス解析プログラムを使用していて、統計が乱れるかもしれない。だから、やってはいけない。けどやってしまった。w
どのサイトを使ってどうやったかは、書かない。いや書けない。知っている方なら、想像が付くだろう。本来の目的とは異なった使い方で、モラルに反しているが、違法行為というほどでもない。しかし、トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではない。やり方を詳しく書き、よく知らない初心者が、検索して見つけた他人のサイトで同様なことを行うと、結果、頻繁に検索に引っかかる上位のサイトに迷惑がかかってしまう。そんな理由で、方法を具体的には書けないのだ。そのうち、このサイトの本来の使用方法を紹介するので、そのときにぴーんと来てほしい。
まず、ちょっと値段が高いが、大手では信用度の高いHostgatorである。使っているサイトが一つしか見つからなかった。そのため、何度か繰り返して行ってみたが、共有サーバーにしてはレスポンスが安定している。実際、世界各地からサイトトップページが表示されるまでの時間を表示してくれるがそれを見ると、大手の中では一番安定しているのがわかる。アメリカ国内はもちろん、海外へのレスポンスも比較的早い。まあ、サイト一つだけで「木を見て森を知る」ことは無理だが、他のメジャーホスティングのレスポンスと比べると、抜群に安定していて速い。
個人的な経験で定義すると、アクセススピードの安定とは、距離と表示時間は正比例し、グラフにするとアクセスするたびに同じような傾向になり、各テストごとによる表示時間は状況により、数倍程度の差は起きるだろうが、何十倍にはならないと言うことである。もちろん、遅い方に安定していると言う場合もあるが、問題外である。
アクセススピードについて「早い」というのは手打ちのhtmlやMTのようにアクセス時にデーターベースへのアクセスが起きないように生成されたページに対して20msから40msならば、多分そのサーバーは早いと言っていいだろう。(日本国内では10msを下る高速サーバーも結構あるが、最近そこまで早いところは少ない。)もちろんコンテンツのサイズも読み込み時間に関連するが、まあ巨大ではなく、ちんけでもないページの大きさなら、20から40というのは早いと思う。CMSについては、コンテンツの内容が増えると、データーベースアクセスが遅くなるため、一概には判断できなくなる。そこを独断で書いてしまうと、200msから400msなら早い。600msから800msならちょっと表示にもたつくが、イライラするほどではない。合格範囲内である。
もちろんこの値はアメリカ「国内」での話で、アメリカ「海外」空の接続の場合、もっとかかるのは当然。
でHostGatorだが、私がテストしたサイトが乗っているサーバーは十分「合格」だ。アメリカ国内へのレスポンスは問題なく、多分サーバーからの距離に応じて段々とスピードがかかるようになり、海外へ行くと更にかかるが、遅いと感じられるレスポンスではない。テストごとのばらつきも少なく、オーバーセールスを行っていない様子。メジャーの中では評価が高いのは当然だ。
次に、BlueHostだが、まあ安定性には欠ける。時折、異常に早いレスポンス、我がSharkSpaceよりも早いときもある。ところがである。たいていの場合は、その最速時を基準にすると5倍かかり、グラフのパターンはばらばら、時には国内からのアクセスなのに、見つからないと報告されたり、海外のほうが早かったり、またあるときには、海外からのアクセスが全部非常に長くかかったりと安定しない。推測するにオーバーセールス状態で、その瞬間に通信ネックになっている箇所が異なっているのだろうと思える。時にはサーバーのロードであったり、海外回線であったり、データベースであったりする。
ただ、これらは同時アクセスしているから生じているかもしれない。そのうち半分は、多分最初にアクセスできたテストポイントからのアクセスだけが、異常に早く、残りは全部レスポンスが悪いという状況が起きるのだ。だから、アメリカ国内で使用すれば、「半分程度」良いレスポンスが得られるかもしれない。全く、アクセスがかぶらなければいつも早いと感じることができる。アクセスが全然かぶらないサイトは、我がサイトのようにまだ広く知られていないサイトである。
ここのホストを使用しているとサイトに謳っているところは結構たくさん見つけることができた。さすが、契約数だけは多い。なのでhtml平打ちサイトから、WordPress, Drupalを使用しているのが丸わかりのサイトまで色々と試せた。アクセススピードだけで言うならば、お勧めはしない。
「ヘイ、ブラザー、調子はどうだい?」というわけで、兄弟会社のHostMonsterであるが、使っているというサイトが見つからない。検討しているというサイトが一つ見つかった。やっと海外で一つ見つかったので、そこでテストさせてもらった。
結果は、おそっ。たいしたサイトではないのに遅い。もしかしたら、別のホスティングから何かを読み込んでいたのかもしれなが、単純なサイトだったので、それはなかったと思う。評判通りであるから、いくら少しの差でも、HostMonster使うのなら、BlueHostにしておけ、と言ってあげよう。どちらも進んで他人に紹介するような代物ではない。
Lunapageを勧めているサイトは多いのに、なぜ、自分で使っていると正々堂々書いていないのだろう。やっと一つだけ見つかった。
アクセスは安定している。MTのブログである。あらかじめ生成されたページへアクセスさせるタイプである。アメリカ国内で、80ms、早くはない。しかし、遅くもない。時々、だいたい5回に1回ほど、なぜか海外からのアクセスがやけに遅くなる。それも一つだけ。他のホスティングでは見られない特徴だ。多分、これは確率的なものであろう。一回の接続でアメリカ国外から7カ所アクセスしているから、まあ35分の1程度で起きるかもしれない程度のこと。このサーバーに関しては、十分に実用範囲だ。DBが絡むとどうなるか、それも知りたいものだ。(...見つけたw 追記しておこう。)
WrodPress使用サイトだ。早いところでアメリカ国内200ms。悪くない。DBのアクセスも悪くない。接続も最速ではないが、遅いわけでない。グラフのパターンも一定、安定している。何で、評判が悪いんだろう。疑問に思ったので調べてみよう。
そこで、Web Hosting Reviewを見てみる。Yes17、No11。あれ、やっぱりNoが結構多いね。レビューをさっと見ると、悪い投稿は最近増えている。じゃ、ちょっと読んでみるか、ああ、やっぱりサーバーの速度を直接非難しているものはない。別のアカウントを取ったら、そちらのサーバーは遅かったというものは一つあったが。なるほど、リミットがきついのか。CPUとかサーバー資源の1%しか使えないそうだ。これはきつい。サイトが育ったら、使えないじゃん、と言うわけである。
特に多いのが、サポートへの不満。遅い、ひどい、謝らない。印象的なのは、レビューのタイトルに使われていた"getting worse"という言葉、段々悪くなっているというニュアンスを出している。
それと、このホスト自身を宣伝するための、javascriptをユーザーのページにだまって挿入するようだ。そういえば、これが原因でスパムサイト扱いされた日本人がいたっけ?怒ってホスティング止めたそうだ。ああ、今思い出した。
まあ、スピードはともかく、勝手にスクリプトをいれられるのは困る。使わない方が良いだろう。
話題のJustHostはどうか?もう話題にもなっていないかな?悪評がとどろいてしまっていてwww。案の定、使用を明記しているサイトは見つからなかった。
SharkSpaceはどうだろうか?嫌と言うほど試したが、安定している。グラフの形が乱れたのは数十回やったテストで一回だけ、アクセススピードの差は最速時と一番遅いときで3倍程度、他のサイトよりずっとましである。アクセススピード自体も、最速時のBluehostには負けるかもしれないが、それ以外では9割がた勝利できるだろう。まあ、サーバーロードが0.5を前後し、メモリ使用が当サイトの乗っているサーバーで現在35%、全然余裕がある。まだ、全世界に名をとどろかすほど有名ではないので、海外からの使用者も少ないと想像できる。海外への回線が込むことはまず無い。同時アクセスにもそれがネックになっている様子は窺えない。運営者側もオーバーセールスしないというのが自慢らしい。おかげで、快適サーバー生活を満喫できるわけだ。
偶然にしろ、こんな良いホスティングに当たることができた。神様、ありがとうございます。
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